楽器買取買取実績
1964 年製 沖縄蛇三線
中国福建省の弦楽器「三弦」を原型とする撥弦楽器で、15世紀以降琉球王国(現在の沖縄県および鹿児島県奄美群島)で独自に発展した。日本の三味線の起源の一つ。音を出す胴の部分に蛇皮を張り、胴の尻から棹の先(天部)に向けて3本の弦を張り渡して、弦を弾いて鳴らす。主に単音でメロディ部分を演奏する。助数詞には「本」「棹/竿(さお)」「挺/丁(ちょう)」等を用いる。楽譜は「工工四(くんくんしー)」という独特の記譜法を用いる。
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